■■■■■□ ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド) □■■■■■Vol.105
 
HBW編集委員の里見です。
 
弊社は昨年11月にオフィスを引っ越しました。
そのタイミングに合わせて、私の名刺の肩書きも変更になりました。
 
これまでは「ディレクタ」だったのですが、
新しい名刺の肩書きはズバリ「ヘルスコーチ」です!!
 
米国のヘルスケアサービスでは、「ヘルスコーチング」を組み込んだ
サービスが目立ってきています。
 
私の肩書き「ヘルスコーチ」は、ヘルスコーチングそのものの
専門家であるのは当然ですが、ヘルスケアサービス視点で
「ヘルスコーチング」を組み込む専門家であることを表現した
肩書きでもあります。
 
米国の「ヘルスコーチング」サービスの最新事例とサービスへの
ポイントを解説する勉強会は、2月19日に開催予定です。
 
詳細が決まり次第、またあらためてご案内しますので、
楽しみにしていてください。
 
 
それでは、今週の「ブレストメルマガ Yes & 」をお楽しみください!!!
 
 
                       (里見 将史)
 
 
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今週のYes & のテーマ
      「プロジェクトボキャブラリー」 : 大川 耕平
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そのプロジェクトメンバーの
発言トーンはどんな感じですか?
 
 
 
●本日のYes &のテーマ ----------------------------------------
 
         プロジェクトボキャブラリー
 
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ワークショップ・ファシリテーターの友人と
久し振りにわいがやブレストをしました。
 
彼が対応してきた
数多くの企業でのワークショップの
その後の成果とワークの関係性について質問すると
 
会社、チームメンバー単位でのカルチャーがあり
共通ボキャブラリーや発言トーンが影響しているというのだ。
 
デザイン思考の
アイデアワークショップを
実施すると
参加者はネガティブワードは禁止され
ポジティブに発言し
アイデアを自由に拡散することを要求される
 
これはブレーンストーミングなどでも
同じルールなので
ほとんどのビジネスパーソンは
共創的に何かをつくっていくプロセスの
スタンスは理解している
 
しかし、彼が言うには
ワークショップでのポジなボキャブラリーやトーンが
その後継続するチーム(個人)と
事後ネガに戻るチームがあるとのこと
 
圧倒的に後者が多いと言う
そのポジ・ネガを決める境目は何か?
 
「褒め言葉」なんだそうだ。
 
自然な褒め言葉が行き交うワークは
参加者の真剣度が高まり
結果、問題意識の共有感覚が高まり
サポート関係が強まり
まとまりができるのだそうだ。
 
昨日、あなたはプロジェクトメンバーを
褒めましたか?
※個人的にもガーンでした(笑)
 
褒め言葉をプロジェクトボキャブラリーに!!
 
 
 
■編集後記
 
健康サービス開発の現場に入ってアドバイス&コーチングする機会が
増えてきています。より具体的にサービスをどうつくるのか?
現場でなければ伝えられないことが実はとっても多いです。
 
 
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大川耕平(おおかわこうへい)プロフィール
健康&ウェルネス業界における新事業開発から人材育成、ナレッジ強化、
ビジネスマッチングサポートを展開中。
1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW(ヘルスビズウォッチ)の
読者は約1000社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに
力を入れている。
・HBW(ヘルスビズウォッチ)発行人
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト
 
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