■■■■■□ ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド) □■■■■■Vol.122
 
HBW編集委員の里見です。
 
いよいよ今週末ITヘルスケア学会が熊本で開催されます。
弊社からは渡辺が「先行する海外モバイルヘルス事例」と題して講演します。
 
また、弊社のパートナーであるネオス社からは、私がヘルスコーチとしてサポートした「ラーニングコミュニティ」の取り組みの事例を発表します。
 
ITヘルスケア学会の模様は、様々なかたちでお伝えしていきますのでお楽しみに!
 
それでは、今週の「ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド)」をお楽しみください!!!
(里見 将史)
 
 
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今週のYes & のテーマ
 
「コミュニティ消費」 : 大川 耕平
 
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健康サービス事業が
顧客との継続的リレーションがとれ始め
参加者も増え
仲間同士のpeerな関係も生まれ
いい関係性が形成されていきます
 
 
●本日のYes &のテーマ ----------------------------------------
 
コミュニティ消費
 
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ここで生まれる経済関係は
コミュニティに所属し続けるコストが基本になります。
 
フィットネスクラブであれば会費
カルチャーセンターであれば月謝
ランニングサークルであれば出席コスト
(無料のコミュニティだとして)
 
コミュニティと参加者の間のお約束が
経済関係の基本となります。
イベントの参加費も同じです。
 
コミュニティに
多くの人が集まる
 
人が集まるところに
二次的な商売の種がある
 
お祭りというコミュニティイベントに
出店がいっぱい出る、あれです!
 
様々なコミュニティを対象とした
さらなる満足や絆強化のための
活動提案
イベント企画
サービスサポートが存在します。
 
健康ウェルネスコミュニティにおける
このような更なる楽しみ共有に向けた提案は
もっともっと活性化していくべきと
考えています。
 
コミュニティは生き物です。
 
そこに所属する健康消費者は
もっと高度な
もっと気軽な
もっと感動的な
出来事を期待している筈です。
 
健康ウェルネスコミュニティ経済
これをどう活性化し
成長させていくか?
この文脈で考えていくと
健康ウェルネスサービスは
販売した時が
スタート地点という理解ができるはずです!!
 
 
 
■編集後記
 
あるセッションのまとめを報告する〆切が延びて、予定より長くの蒸らし時間を確保できたことで再度まとめに集中するととても新鮮な切り口が新たに見つかったり、予測以上の磨きができました。蒸らしが重要だなと再確認です。
 
 
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大川耕平(おおかわこうへい)プロフィール
健康&ウェルネス業界における新事業開発から人材育成、ナレッジ強化、ビジネスマッチングサポートを展開中。1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW(ヘルスビズウォッチ)の読者は約1000社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに力を入れている。
・HBW(ヘルスビズウォッチ)発行人
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト
 
●ブログ「健康ビジネスプロジェクトの現場から」
 
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