■■■■■□ ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド) □■■■■■Vol.124
 
HBW編集委員の里見です。
 
先日6月6-7日に熊本でITヘルスケア学会が開催されました。
弊社からは渡辺がモバイルヘルスシンポジウムにて「先行する海外モバイルヘルス事例」と題して講演を行いました。
 
ITヘルスケア学会の模様に関しては、mHealthWatchのサイトでレポートしていますので、是非ご覧ください。
 
 
 
それでは、今週の「ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド)」をお楽しみください!!!(里見 将史)
 
 
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今週のYes & のテーマ
 
「アクティブラーニング・コミュニティ」 : 大川 耕平
 
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最近
「空腹」を感じたことありますか?
 
 
 
●本日のYes &のテーマ ----------------------------------------
 
アクティブラーニング・コミュニティ
 
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空腹でないのに
食べてしまうのは人間だけだそうです。
 
食べることはとっても大切で
健康と直結しているのだけれど
毎日の日常の中で
強い意識を維持するのが難しい
 
食事力というものがあって
それをフーディレクションと呼びます。
 
自分にあった食事を
どう選択すべきか?
日常的な生活・ビジネス行動変化のなかで
よりよい選択をしていくための
選択支援サービスはとっても可能性があると感じています。
 
自分の望む健康の方向へ
導いてくれる食事選択
これをパーソナルに追求するのも
ひとつの方向なのですが
シェア概念を持ち込んでそれができないか?
 
例えば
40代50代のウィークエンドアスリート向けの
食事選択コミュニティ
 
もっと
コンディションアップしたい
コミュニティ参加者は
自分の順番で自分の食事内容をアップし
選択意図を解説
それを管理栄養士がアップした人の
コンディションを前提に
アドバイスをしていくコミュニティ
 
名付けて
アクティブラーニング・コミュニティ
なんてどうでしょうか?
 
自分へのアドバイスもシェア
他の人へのアドバイスもシェア
しながら食選択リテラシーをアップしていく
 
10人程度集まり
管理栄養士アドバイザーをシェアする
 
こんな世界観がウェルネス領域で
成立する時代になってきていると思うのです。
 
このアクティブラーニング・コミュニティ
やってみませんか?
 
 
 
■編集後記
 
パートナーでもある沖縄のグクルの森が主催する「血糖値カフェ」に参加して来ました。後期高齢期にさしかかった地元のおじーおばーとの健康談義は極めて濃密でした。コミュニティでの交流が元気を支える基本であることも再確認できました!
 
 
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大川耕平(おおかわこうへい)プロフィール
健康&ウェルネス業界における新事業開発から人材育成、ナレッジ強化、ビジネスマッチングサポートを展開中。1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW(ヘルスビズウォッチ)の読者は約1000社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに力を入れている。
・HBW(ヘルスビズウォッチ)発行人
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト
 
●ブログ「健康ビジネスプロジェクトの現場から」
 
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