■■■■■■■■■ 健康ビジネス活性化キーワード ■■■■■■■■Vol.28
 
HBW編集委員の里見です。
 
Health Biz Watch Academyでは、
「米国先進健康事例のビジネスモデル解説セミナー」を開催します。
 
これまでへルスビズウォッチ塾(セミナー)として開催したセミナーの
中でも人気があり、好評をいただいたテーマです。
 
今回のセミナーでは、14年間のヘルスビズウォッチ・メルマガで紹介した
約280を超える海外健康サービスの中から、先進的なビジネスモデルを
パターンごとに整理し、そのビジネスモデルごとの海外のサービス提供事例を
HBW編集長の脇本が解説するセミナーです。
 
 
<日時>
6月29日(金)17:00-19:00
↓↓ 詳細はこちら ↓↓
 
 
今回メルマガ読者様限定で、先行受付を開始します。
メルマガ読者様限定の先行受付は電話もしくはメールのみとなります。
 
※お電話でのお申し込み
03-3468-8125
 
※メールでのお申し込み
 
 
 
毎回好評のセミナーです。お申し込みはお早めに!!!
 
                        (里見 将史)
 
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健康ビジネス活性化キーワード
           「共感覚と交流温度差」 : 大川 耕平
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健康サービスの現場での人材育成を手伝う機会が増えてきました。
ありがたいことです。
 
僕がとても大切にしている事のひとつは「共感覚」を持ち顧客視線に合わせる
ということです。
 
共感覚とは同じ質の感覚のことです。
 
かつて20年近く昔の話ですが、友人と共同経営していた会社に外食事業部が
あり僕が担当役員として弁当屋、レストランを運営していた事があります。
 
ホールスタッフの多くはアルバイトだったのですが、その時の料理長がホール
スタッフ教育の為に徹底していたのが店のメニューの全てを試食させること
でした。
 
この料理長がかつて言っていた台詞は
「食べたことが無い料理メニューを平気ですすめる店で食べたい客がいたら
教えてほしい。それは味に責任持てないよと無言であっても言っていること
ではないか?アルバイトとはいえプロとして仕事するのだから自分の言葉で
メニューを語れるように全ての料理を試食すべきだ」というものでした。
 
新人のアルバイトには約1週間くらいかけてメニュー(当時のカフェレスト
ラン店で約40-50程度だったと記憶しています)の試食をさせていました。
このお店は接客がいいことで評判になりとても繁盛しました。
 
 
顧客接点で交わされる交流の温度差を無くし、ホットに保つ為にも共感覚は
とても大切なものです。
 
健康サービスに対する期待が益々高まる中でサービス現場は増加していくこと
が予測されています。
 
 
健康サービス現場の体制構築にこそ、この共感覚が必須です。
 
・ダイエット体験の無い人がつくったダイエットプログラムをやりたいですか?
・自分と似た苦労を解決した経験者に聞いてみたいこといっぱいありますよね!?
 
 
顧客接点での交流品質が健康サービスビジネス成功の鍵であり、場をつくる
サービス側が共感覚を大切にすることで顧客満足創出率がきっと高まります!!
「共感覚」とても素朴だけど重要なコンセプトだと思います。
 
 
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