■■■■■□ ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド) □■■■■■Vol.25
 
HBW編集委員の里見です。
 
カラ梅雨で水不足が心配されていましたが、
突然の台風3号発生による急な大雨予報にビックリしました。
 
台風の上陸も心配されましたが逸れていくみたいで一安心ですが、
過去の統計を見てみると、1956年の4月に台風が上陸した記録が
あるので驚きました。
 
水不足が心配されるので雨は降って欲しいですが、
やはり被害の出ない範囲にしてほしいものです。
 
 
それでは、今週の「ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド)」を
お楽しみください!!!
 
                         (里見 将史)
 
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今週のYes & のテーマ
       「ラーニング・デザインって?」 : 大川 耕平
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ある健康サービス事業者のウェブサイト運用責任者(マネジャー)
と話し込んで出てきた課題に
 
忙しすぎる現場の人間こそ視野を広げ、自由な発想で
勇気をもってチャレンジできるように
サポートしてあげないといけないということでした。
 
 
●本日のYes &のテーマ ----------------------------------------
 
        ラーニング・デザインって?
 
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マネジャーにスタッフの一人とインタビューできるように
お願いし、15分間だけその彼と話してみました。
 
多忙の理由や組織上のカルチャー問題などを一切除いて感じたことは
学びたい意欲があるのに何を学ぶべきか?
整理できていない状況ということが分かりました。
 
実は健康サービス事業に携わっているスタッフで
健康サービス事業とはどういった性格・特性・構造を持っているか?
学んだことがある人は極めて少ないのが現実です。
 
次に別日時を設定し、メンバー4名に集まってもらい
現行サービスを活性化するために
自分たちは何を学び共有すべきか?
60分集中ブレストをしてみました。
 
詳細は伏せますが
 
・自社のポジショニングと業界全体の構造
・環境変化予測と最先端トレンド
・競合・ベンチマークの定期的アップデイト
 
大きく3つの枠組みテーマが設定されました。
 
初めてラーニング・デザインをしたスタッフは
自らの変化や進化に対する期待感が生まれ、やや上気。
 
このラーニング・デザインを実施し、運用しだすと
 
・新規アイデア量産効果
・課題整理速度アップ
・コミュニケーション品質のアップ
 
を現場チームにもたらします。
 
何を学ぶべきか?一度メンバーと真剣に議論してみませんか?
 
 
 
Yes & でご意見アイデアぜひ、お寄せください!
 
 
 
■編集後記
 
経済活動体としても自立している医療機関でも自治体福祉施設でもない中間的
な存在として地域に根ざした活動をしているヘルスコミュニティとして沖縄の
北中城村に「グクルの森」があります。
先週末、彼らが日常的に運営しているカフェ形式のイベントに参加して来まし
た!ここが成立する理由が体験を通して理解出来ました!
 
 
 
大川耕平(おおかわこうへい)プロフィール
健康&ウェルネス業界における新事業開発サポートから人材育成、ナレッジ
強化、ビジネスマッチングを展開。
1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW(ヘルスビズウォッチ)の
読者は約1500社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに
力を入れている。
・HBW(ヘルスビズウォッチ)発行人・HBWアカデミー校長
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト
 
●ブログ「健康ビジネスプロジェクトの現場から」
 
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