■■■■■□ ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド) □■■■■■Vol.43
 
HBW編集委員の里見です。
 
11月7日(木)開催予定の
「これからのダイエット事業(商品サービス+マーケティング)の
戦略立案ヒント」セミナーですが、参加者同士でのディスカッションを
活発にしてほしいという思いから少人数制での開催になります。
 
 
前回開催した際には、
「参加者間のディスカッションは、気づきが持てとてもいい時間でした」
というご意見も頂戴しております。
 
少人数制ですので、お申込みはお早めに!
 
 
それから、既にご案内しておりますHBW(ヘルスビズウォッチ)の
「メンバーズ登録制度」へのご登録はお済みでしょうか?
 
ご登録の手続きは簡単です。
 
以下メールアドレス宛てに、
氏名・会社名・メールアドレスをご記入いただき送信ください。
 
 
 
みなさまのご登録お待ちしております。
 
 
それでは、今週の「ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド)」を
お楽しみください!!!
 
                        (里見 将史)
 
 
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今週のYes & のテーマ
「Literacy Communication リテラシーコミュニケーション」 : 大川 耕平
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今回のテーマも
今後の健康サービス事業の拡大トレンドの中で
極めて重要な切り口となるキーワードだと思います。
 
リテラシーについて健康サービス的に考えてみます。
 
 
 
●本日のYes &のテーマ ----------------------------------------
 
   Literacy Communication リテラシーコミュニケーション
 
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リテラシーとは
元々、書き言葉を作法にかなったやり方で
読んだり書いたりできる能力(ウィキペディアより)
 
その拡張的引用展開で
例えば健康サービスビジネス領域では
正しい知識を持ち、
正しい行動を選択できる能力として
使われ始めています。
 
例えば
食事面における
健康リテラシーであれば
 
どの食品・メニューを食べるべきか?
を現実的な状況の中で
より望ましいものをセレクトでき、
実行できる能力、
より健康的な食生活を
実践できる能力ということになります。
 
健康サービス事業にとって
お客様の健康リテラシーアッププロセスを
サポートしていくという視座を持っているか否か
とっても重要なファクターになります。
 
特に持続性あるコミュニケーションを前提とした場合
相手も変化していくということを
今までの日本の健康サービス事業者は
見逃しがちでした。
つまり変化を計算できないプロセスを
つくってしまう傾向があるということです。
 
お客様との関係性で
提供しているサービスとコミュニケーションを通して
満足いただきつつ、リテラシーもアップしていく
このプロセスを創出できるか?
ここまでが第一関門、、。
 
さらに、
ある程度のレベルのリテラシーに達したお客様に
次に何を供するか?
どんな関係性を用意するか?
 
リテラシーアップしたお客様は
多くの場合
提供側へもっと協力したいと思うものです。
このお客様の変化を
多くの日本の健康サービス事業者は
全く見ていません。
 
第一関門を努力で積み上げて
その結果もっと育つ可能性のある
大きな宝を
捨ててしまっている
それに気づいていない、、、。
 
LTV(ライフタイムバリュー)発想で
関係性の変化の指標として
リテラシーという視点で考えると
持続性あるビジネスモデル設計の方向性が見えるはずです!
 
ぜひ一度
お客様とのリテラシーコミュニケーションという切り口で
自社サービスをチェックしてみてください!
 
 
Yes & でご意見アイデアぜひ、お寄せください!
 
 
 
■編集後記
 
沖縄の知人譜久里武さんがブラジルで開催された世界マスターズ陸上100m
スプリントで見事銀メダル獲得。42歳で11秒12。
凄い、おめでとうございます。
今後急激にマスターズ熱がアップして拡大していく予感がしているのは
ぼくだけでしょうか???
 
 
 
大川耕平(おおかわこうへい)プロフィール
健康&ウェルネス業界における新事業開発サポートから人材育成、ナレッジ
強化、ビジネスマッチングを展開。
1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW(ヘルスビズウォッチ)の
読者は約1200社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに
力を入れている。
・HBW(ヘルスビズウォッチ)発行人・HBWアカデミー校長
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト
 
●ブログ「健康ビジネスプロジェクトの現場から」
 
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