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2019.03.05号 [健康サービス・デザイン編]マーケティング4.0時代は動き始めている!

健康ビジネス問題解決サポートメディアHealthBizWatch
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[健康サービス・デザイン編]2019年3月5日号
   ≫≫≫Author:大川 耕平
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こんにちは HealthBizWatch Authorの大川耕平です。
マーケティング3.0や4.0の世界観が現実的に進化している場面がいっぱい見えてきているのは僕だけでないはずです。
ぜひ、ご意見ください!
 
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【1】特集:健康サービス・デザイン編
---マーケティング4.0時代は動き始めている!
 
【2】健康ビジネスの現場で使えるキーワード
---「ビジネスモデルとは?」
 
【3】今週の注目デジクリップ!
---国内 市民PHRシステム、海外 スマート便座など、11本
 
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【1】特集:健康サービス・デザイン編
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<テーマ>マーケティング4.0時代は動き始めている!
 
2010年にリリースされた「コトラーのマーケティング3.0」ーソーシャル・メディア時代の新法則 を当時興奮しながら一気に読み込んだことを思い出します。
 
そして、時は流れ2017年には「コトラーのマーケティング4.0」ースマートフォン時代の究極法則 が出て今まさに起こっていること、そして起こっていく近未来的なビジネス&生活進化を解説してくれています。
 
ヘルスケア&ウェルネス事業に関与するすべてのビジネスパーソンが今こそ読むべき本だと思います。
とても世界が広がると思います!!!
 
マーケティング3.0を読んだ直後より時が進むことによって描かれていた内容の腹落ち度がアップしました。これは4.0でも同じでした。
 
最近3.0と4.0を読んで同じような経験をしたビジネスパーソンとディスカッションする機会を持ち、お互の気づきを共有することによって新たな刺激と理解を得ることができました。
ちょっと不思議な経験でしたが、このような共感覚の輪を広げたいと思い、マーケティング4.0で僕が特に注目しているキーワードを紹介いたします。
 
そして、読者の方にぜひ3.0と4.0とを読んでいただき、ディスカッションする機会をつくりたいと考えています。
 
 
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<価値観シフト>
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・ハイテクの世界では、人々はハイタッチ(人間的な触れあい)を求める
 
・エゴを捨てて協働せざるを得なくなる
 
・MarketingからMarket-ingへ
 
・デジタル化による人間的性格の重要性
 
 
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<スタイルの変化>
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・縦から横へ(縦の権力構造が横の力で弱められている)
 
・デジタル時代の3つの主要セグメント(若者|女性|ネティズン)
 
・peer to peerと共同生活化
 
・顧客サポートから顧客ケアへ
 
・好奇心の最適化
 
・デジタル人類学(ソーシャル・リスニング|ネトノグラフィー|共感的リサーチ)
 
・ナウ・エコノミー
 
・デジタル経験を高める
 
 
これらはほんの一部ですが、ピンとくるものが一つでもあれば、ぜひ本を手に取ってください。
 
特にヘルスケア&ウェルネス事業関係者にとって、デジタルの力で接続が常態化したことによって起こる様々な変化の流れを理解することによって、今後我々は今までにない、新しいタイプ・スタイルを持った顧客を相手にビジネスデザインしていかねばならないことが直感できると思います。
 
そして、ソーシャルメディアとスマートフォンを駆使した新しいマーケティングを体現していく地図がマーケティング3.0と4.0なのだと思います。
 
 
※「コトラーのマーケティング3.0」ーソーシャル・メディア時代の新法則
「コトラーのマーケティング4.0」ースマートフォン時代の究極法則
ともに朝日新聞出版
フィリップ・コトラー、ヘルマワン・カルタジャヤ、イワン・セティアワン 著
恩蔵直人 監訳 藤井清美 訳
 
 
●問い合わせ
https://hbw.heteml.jp/healthbizwatch.com/inq/inq.html
 
 
 
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【2】健康ビジネスの現場で使えるキーワード
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≫≫≫「ビジネスモデルとは?」
 
戦略は差別化が重要であり、ビジネスモデルは自分達だけの徹底的こだわりが要諦です!
 
 
 
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【3】今週の注目デジクリップ! <11クリップ>
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[1]神戸市、市民PHRシステム「MY CONDITION KOBE」が完成しました!!
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2019/02/20190219138601.html
市民PHRシステム「MY CONDITION KOBE」では、スマートフォン向けアプリを活用し、利用登録した市民が自身の歩数や食事等の「からだ」や「くらし」の情報と、市が保有する各種健診結果をまとめて管理することができる。(2019/02/19)
 
[2]ニッセイ基礎研究所、働く女性のメンタルヘルスー何より経済・体力・時間の余裕のなさが悩みやストレスを増やす。若いと独身、40代以上は既婚者で悩みは多い?
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=60934?site=nli
男女の管理職比率や賃金格差、仕事と家庭の両立の難しさなど、女性の就労環境には課題は多く、悩みやストレスを抱えながら働く女性は少なくない。本稿では、女性5千人を対象とした調査結果を用いて、働く女性の悩みやストレスの状況を捉えた。(2019/02/20)
 
[3]日経デジタルヘルスより、すきま時間に働きたい人と介護施設をマッチング
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/04199/?ST=health&n_cid=nbpnxt_mled_ndh
介護テック事業を手掛けるプラスロボは、すきま時間を活用して働きたい人と介護施設をマッチングするWebサービス「Sketter」(α版)を開始。介護施設には、資格がなくてもできる一般業務が数多くある。(2019/02/20)
 
[4]スギ薬局とメドピアグループ、歩くだけでマイルが貯まって景品に交換できる歩数記録アプリ「スギサポwalk」を正式リリース【PDF】
http://www.drug-sugi.co.jp/business/pdf/20190221.pdf
https://www.sugi-net.jp/
共同事業であるセルフケアサービス「スギサポ」シリーズの第三弾。「スギサポwalk」は、アプリを起動して歩くだけで、バーチャルウォーキングラリーを体験しながら「スギサポマイル」が貯まる歩数記録アプリ。(2019/02/21)
 
[5]理化学研究所、体内時計を安定化する新しい仕組みを発見
http://www.riken.jp/pr/press/2019/20190221_1/
今回研究チームは、「体内時計」が温度によらず約24時間周期で時を刻むメカニズムには、生体分子の振動波形のひずみが重要であることを発見した。本研究成果は、これまでの体内時計の研究にはない新しい着眼点。(2019/02/21)
 
[6]アンテリオ、Quick調査レポート「医師のセルフケア」に関する調査
http://www.anterio.co.jp/release/d20190222/
全国の16-79歳男女を対象に「健康」に関する意識と実態の把握を目的とした自主企画調査を実施した。今回、その中から健康のためのセルフケアに関する回答を抜粋し、医師に対して簡易Web調査で同じ質問をしたところ、一般生活者と医師の考え方や行動の違いが明らかになった。(2019/02/22)
 
[7]ハウスウェルネスフーズ、機能性表示食品「ネルノダ」シリーズ新発売
https://www.house-wf.co.jp/news/detail.php?id=1002000189
睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を向上したい人に向けた機能性表示食品。睡眠の質の向上に役立つ機能があることが報告されているGABAを配合。(2019/02/26)
 
[8]togo、社員の健康に配慮した社食シェアリングサービス「green」をローンチ
http://lp.green.work/
greenは、企業の福利厚生を活用した社員食堂サービス。green加盟飲食店では「健康・ヘルシー」をコンセプトとしたオリジナルランチを提供している。利用の際は、専用アプリで飲食店を検索、来店後greenメニューから食べたいものを選んで注文。会計時にはアプリ画面を提示し、パスコード入力で割引価格になる。
 
[9]座るだけで測定完了!心臓の健康状態をモニタリングできるスマート便座
http://mhealthwatch.jp/global/news20190220-2
TOTOやPanasonicはすでにIoTトイレをリリースしているし、Googleもトイレの健康モニタリングシステムで特許を取得しているが、これらのトイレット技術は排泄物の分析に焦点を当てている。これに対してRITのものは便座のセンサーを使ってバイタルサインを分析する。(2019/02/20)
 
[10]AppleとAlphabetが進化させるヘルスケアウェアラブル
http://mhealthwatch.jp/global/news20190225-2
AppleがApple Watchのデータを活用する新しいアプリに関して、健康保険会社のAetnaと提携したという発表などは、ウェアラブルからのデータを臨床用の健康管理アプリや治療に活用しようという動きが勢いを増していることを示している。(2019/02/25)
 
[11]『mHealth Watch』注目ニュース:AT&T、OneLifeがLTE-M医療用スマートウォッチ『OnePulse』を発表
http://mhealthwatch.jp/global/news20190304-2
「OnePulse」は、スマートウォッチ自体の機能は目新しいものではないですが、血圧計などの機器やプラットフォームとなるEHRとのスムーズな連動性が売りです。必要なものをチョイスするだけで患者に提供できるようになっているのだろうと想定されます。(2019/03/04)
 
 
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