フィットネス プロモーション
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フィットネス団体のプロモーション
～ 新規顧客開拓のためのキャンペーン ～
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【国民の肥満予防への積極的取り組み】
米国のフィットネスクラブの会員数は1700万人とも言われていますが（日本
は約330万人）、フィットネスクラブだけでなく業界団体も、「国民の肥満
予防、運動不足解消」を目的に積極的なキャンペーン活動（新規顧客開拓活
動）を展開しています。
今回は、最近実施された全米規模の大型フィットネスキャンペーン「Get a
ctive america」と「Get America Fit」の２つを紹介します。
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【事例1：Get active america】 全米1600以上のクラブが施設を無料開放
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■キャンペーン概要
「Get active america」は、米国最大のフィットネスクラブ業界団体である
IHRSAが呼びかけたフィットネスクラブ促進キャンペーン。
・主催：IHRSA（国際ヘルス・スポーツクラブ協会）
・URL: http://www.getactiveamerica.com/
・期間：2004年5月17日～23日
■キャンペーン注目点
このキャンペーンの注目点は、地域住民向けのクラブ無料開放にあります。
無料開放の日数や時間帯、その他の関連イベントについては、各クラブによ
って違うものの、IHRSAの報告によると、キャンペーン期間中にクラブ施設
を利用した人は約15万人にものぼっています。
・「Get active america」のプレスリリース一覧
http://www.getactiveamerica.com/index.cfm?fuseaction=Page.viewPage&pageId=176
ユーザーとしては、この期間にフィットネスクラブを多数体験し、比較し入
会を検討できるというメリットがあります。また、フィットネスクラブ側と
しても、各企業がばらばらに無料開放キャンペーンを行うより、同時期に行
うことで入会の確率が高めることが期待できます。
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【事例2：Get America Fit】 記録ソフト無料提供と機器プレゼント
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■キャンペーン概要
「Get America Fit」は、約6万人のパーソナルトレーナーの団体組織である
ISSA（国際スポーツ科学協会）が主催するキャンペーン。スローガンは
「国民の10万ポンド（約45トン）の体脂肪を減らそう！」です。
・主催：ISSA（国際スポーツ科学協会）
・URL: http://www.issaonline.com/
・期間：2004年7月1日～31日
■キャンペーン注目点
注目点は、オンラインでの目標達成コンテストです。これは、個人が日々の
ランニング・自転車こぎ・ウォーキング・エクササイズ・ウエイトトレーニ
ングの回数をオンラインで記録。ひと月でウォーキング10万歩など各種目の
目標を達成すると、家庭用フィットネス機器があたるプレゼント応募にエン
トリーすることができるものです。
・運動記録、プレゼント商品のページ
http://www.healthierfamilies.org/getamericafit.shtml
このイベント参加をきっかけに何かスポーツを始め、トレーニング継続が難
しいと感じた場合は、パーソナルトレーナーと契約するといった新しいアク
ションをおこすことを狙っています。
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【HBMの視点】
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■今回は、米国最大のフィットネス団体IHRSA、パーソナルトレーナーの団
体ISSAという2つのキャンペーンを紹介しました。
■いずれも、業界団体に参加する企業（パーソナルトレーナー）がそれぞれ
に行う新規顧客獲得キャンペーンに劣らず、効果を期待できる内容となって
います。
■このような共同キャンペーンの手法は、業界団体に属さずとも競合他社と
連携しても実施が可能です。また、「地域」という切り口でフィットネス企
業、ドラッグストア、スーパーなどの異業種企業が共同で行うキャンペーン
も考えられます。
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フィットネス団体のプロモーション
～ 新規顧客開拓のためのキャンペーン ～
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【国民の肥満予防への積極的取り組み】
米国のフィットネスクラブの会員数は1700万人とも言われていますが（日本
は約330万人）、フィットネスクラブだけでなく業界団体も、「国民の肥満
予防、運動不足解消」を目的に積極的なキャンペーン活動（新規顧客開拓活
動）を展開しています。
今回は、最近実施された全米規模の大型フィットネスキャンペーン「Get a
ctive america」と「Get America Fit」の２つを紹介します。
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【事例1：Get active america】 全米1600以上のクラブが施設を無料開放
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■キャンペーン概要
「Get active america」は、米国最大のフィットネスクラブ業界団体である
IHRSAが呼びかけたフィットネスクラブ促進キャンペーン。
・主催：IHRSA（国際ヘルス・スポーツクラブ協会）
・URL: http://www.getactiveamerica.com/
・期間：2004年5月17日～23日
■キャンペーン注目点
このキャンペーンの注目点は、地域住民向けのクラブ無料開放にあります。
無料開放の日数や時間帯、その他の関連イベントについては、各クラブによ
って違うものの、IHRSAの報告によると、キャンペーン期間中にクラブ施設
を利用した人は約15万人にものぼっています。
・「Get active america」のプレスリリース一覧
http://www.getactiveamerica.com/index.cfm?fuseaction=Page.viewPage&pageId=176
ユーザーとしては、この期間にフィットネスクラブを多数体験し、比較し入
会を検討できるというメリットがあります。また、フィットネスクラブ側と
しても、各企業がばらばらに無料開放キャンペーンを行うより、同時期に行
うことで入会の確率が高めることが期待できます。
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【事例2：Get America Fit】 記録ソフト無料提供と機器プレゼント
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■キャンペーン概要
「Get America Fit」は、約6万人のパーソナルトレーナーの団体組織である
ISSA（国際スポーツ科学協会）が主催するキャンペーン。スローガンは
「国民の10万ポンド（約45トン）の体脂肪を減らそう！」です。
・主催：ISSA（国際スポーツ科学協会）
・URL: http://www.issaonline.com/
・期間：2004年7月1日～31日
■キャンペーン注目点
注目点は、オンラインでの目標達成コンテストです。これは、個人が日々の
ランニング・自転車こぎ・ウォーキング・エクササイズ・ウエイトトレーニ
ングの回数をオンラインで記録。ひと月でウォーキング10万歩など各種目の
目標を達成すると、家庭用フィットネス機器があたるプレゼント応募にエン
トリーすることができるものです。
・運動記録、プレゼント商品のページ
http://www.healthierfamilies.org/getamericafit.shtml
このイベント参加をきっかけに何かスポーツを始め、トレーニング継続が難
しいと感じた場合は、パーソナルトレーナーと契約するといった新しいアク
ションをおこすことを狙っています。
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【HBMの視点】
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■今回は、米国最大のフィットネス団体IHRSA、パーソナルトレーナーの団
体ISSAという2つのキャンペーンを紹介しました。
■いずれも、業界団体に参加する企業（パーソナルトレーナー）がそれぞれ
に行う新規顧客獲得キャンペーンに劣らず、効果を期待できる内容となって
います。
■このような共同キャンペーンの手法は、業界団体に属さずとも競合他社と
連携しても実施が可能です。また、「地域」という切り口でフィットネス企
業、ドラッグストア、スーパーなどの異業種企業が共同で行うキャンペーン
も考えられます。
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