キーパーソンに聞く

2017.09.01号 現役医師 山下あきこ氏によるマインドフルネス起業が目指すことは!?

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2017.9.1
株式会社マインドフルヘルス 
山下 あきこ 氏

ある大学院大学で1コマ講義を担当し、そこで起業を前提にビジネスを学ぶ女性医師と出会ったのがちょうど1年前。見事起業し、次々と仕掛けるパワーの秘密を知りたいと思い、今回このインタビューに登場してもらいました。
プロフィール
山下 あきこ[やました あきこ]
医学博士、内科医、神経内科専門医、抗加齢医学専門医。2016年に株式会社マインドフルヘルスを設立。アンチエイジング医学、脳科学、マインドフルネス、コーチングを取り入れたセミナーやweb情報配信サービスを提供し、生活の中で賢い選択を習慣化できるよう支援している。マインドフルネスをバーチャルリアリティで体験できるスマートフォンアプリの開発・配信も手がける。

なぜマインドフルネスをテーマに起業となったのですか?現状の活動は?

これまで高血圧や糖尿病の方をたくさん診療してきました。でも、いくら薬を処方してもライフスタイルが変わらない限り、よくなることはないんです。本当の治療とは何かって考え続けているうちに、マインドフルネスに出会いました。
 
理論的にも、自分が実践した経験からも、これは素晴らしい治療法だと気づきました。
マインドフルネスとは、確実で痛みや副作用がなく、しかも幸せになれる魔法の治療法です。これを伝えずにはいられない!と思いました。多くの人は、この方法がどれだけ有効で簡単かという事を知らないだけなんです。
私の使命は、マインドフルネスを含めて健康の悩みを解決する方法を、楽しく飽きずに学べる場を提供することです。
 
現在行っている活動は、一般向けや企業向けのセミナー、LINE@(公式アカウント@mindful-h)での健康情報配信、サプリメントの取次販売、マインドフルネスアプリの開発などです。
 

ここまで来る為に最大の障害は何でしたか?それをどう克服しましたか?

初期の障害は、「医師は診察するもの」という自分自身の思い込みでした。
あえて慣習の反対をいく事で、道が開けました。子供との時間を大切にしながら自分のやりたい医療を行うことは不可能ではないと感じました。

また、社会人になって18年もの間病院の世界しか知らず、経営やビジネスの知識や常識は全くありませんでした。それも障害の一つと思いますが、自分自身をオープンにして会いたい人にどんどん会っていく事で、様々な人に助けられてここまで来ました。今思えば随分図々しかったと思いますが(笑)、直感を信じて会いたい人に会いに行く事を中心に大量に行動しました。まだまだ道半ばで苦労もあります。でも一つ一つの経験が自分の最高の人生のシナリオの一つと信じて楽しもうって心がけています。

山下さんのモチベーションは何ですか?

モチベーションは、私の思いを通じて家族、職員、お客様が笑顔になっているところを想像する事。自分がやりたい仕事をして、自分らしい生き方で、たくさんの人を幸せで健康にできると思うと、ワクワクします。

今後の活動に関して教えてください

現在、マインドフルネスをバーチャルリアリティで体験しながら学べるアプリを開発しています。ゴーグルにスマホをセットしてかぶるだけで簡単にマインドフルネスを体験でき、いろんな手法を360度映像と音声で体験できます。
 
本を読んだりセミナーに行く必要なく、続けたくなる楽しさがあるツールです。このツールは、はじめたいけど、どうすればいいかわからない人や、続けられない人への自転車の補助輪的な役割をします。7割くらい完成していますが、あと一歩です。クラウドファンディングで協力者が集まれば、さらに良いものを世に出すことができます。


クラウドファンディングサイトReadyfor
 
 

取材後記:
マインドフルネスでの出会いからどんなコミュニティサービスに発展していくか?とても楽しみですね!
きっと山下先生はやっちゃうんでしょうね!!
 
 
 
インタビュアー:大川耕平
 
[取材日:2017年8月21日]
 


 

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